第12回東京都病院協会
2月26日にアルカディア市ヶ谷にて第12回東京都病院学会「東京医療の近未来ー地域包括ケアにおける病院の役割ー」が行われました。
東京都病院学会は東京都病院協会の主催で年に一度行われています。度々内藤病院の職員が発表者として参加しており、3年前の第9回東京都病院学会では院長も学会長を務めています。
今回は一般演題の「地域連携②」というテーマの座長として小林室長が、「チーム医療」というテーマの中の「在宅療養を望む家族への退院支援~患者の暮らしを考えた看護~」という題の発表者として看護師の鷹巣さんが参加しました。「地域連携②」では退院後や在宅療養においてどのように地域と協力しているか、都内各地の病院から報告していただき、「チーム医療」では鷹巣さんが誤嚥性肺炎で入退院を繰り返す方に対して、退院後の自宅での生活を配慮した調整を行い、最期まで家で過ごすことができた、というケースを報告しました。
更に、映画「おくりびと」の原作者である青木新門氏の「いのちのバトンタッチ」という特別講演も行われました。
今回参加した東京各地の病院の取り組みも参考にして、これからも地域に根付いた医療を提供していけるよう精進していきます!
餅つき大会
2月、節分に代々木八幡での豆まき大会が終わると初台ではお餅つき大会が開催されます。
左から 初台町会長山崎さん、商盛会会長桜内さんとパシャリ
今年も2月19日に開催された餅つき大会に参加してきました!
毎年初台駅前の緑道で行われるお餅つきは代々木消防署、代々木警察署の若者もお手伝いし、なかなかの盛況です。
院長も商盛会のピンクのジャージを着て餅つきしました!
その場で蒸されているもち米150kgのほか、
豚汁も振舞われていました!この豚汁は前日から下処理などの準備をし、朝8時から調理しているそうです。
寒い外での豚汁は身に染みてとてもおいしかったです。
今年も内藤病院の地元、初台の皆さんと仲良く一年を過ごしていけますように。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます!
今年も1月2日代々木囃子保存会の皆さんに来ていただき、獅子舞に頭を噛んでもらえました。
今年も良いことがありますように。
本年もよろしくお願いいたします!
2016年もお世話になりました!
大晦日になり、今年も終わろうとしていますね。
2016年は3月からブログを一新し毎月病院の活動や地元とのかかわりあいなどをお伝えしてきましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?来年は更に回数を増やして更新できるよう頑張りますので、2017年も内藤病院並びに内藤病院ブログを宜しくお願い致します!
今月のはじめに花壇に植えたパンジーが
咲き始めています!
以前ブログで紹介したアジサイのほかにも、花壇には様々な植物を植える試みを始めましたので是非目を向けてみてくださいね。
皆さまよいお年を迎えください!
病院から暮らしの場へ
11月26日、以前こちらのブログでも告知しました、
こんな取り組みもしています! - こんにちは、内藤病院です。
東京都医師会主催の東京都在宅療養推進シンポジウム「病院から暮らしの場へ~みんなで支える在宅療養~」が行われました。
第1部の基調講演では東京都医師会の安藤高夫理事が座長を務め、「在宅療養の推進に向けた病院と地域の連携について(総論)」と題して東京都在宅療養推進会議会長の立場から新田國夫先生の講演があり、つづいて地域を支える病院の立場からお話をさせていただきました。今までの病院医療が目標としてきた、「病気を治す」ということから一歩進み、これからは病気が安定して生活に戻っていただく医療が目標になるということを強調しました。
平川理事が座長の第2部では多職種の方とパネルディスカッションを行い、それぞれの立場から、病院と地域をつなぐ積極的な活動を知ることができました。
今回のシンポジウムが今後の医療が目指す目標へつながることを期待します。